視力低下について目について
なぜ目が悪くなるのか?
視力低下の原因は、遺伝的なものだとか、環境のためだとか、いろいろな説があり、現在はまだ解明されていません。しかし、89%という高確率で親子が近視であること、近年の研究で関連する遺伝子も特定されたことなどが理由で、現在の医学界では「遺伝説が定説」とする専門家が増えています。
また、網膜が成長する過程で前後になってしまって近視・遠視になるという眼軸説もあります。
一般的には環境が原因によるとする説が主流です。TVやパソコンなど、生活環境の変化によって遠くを見る習慣が減ったため、屈折調整力が一種の退化した状態になってしまったのではというのが環境説です。
疲労が原因?
環境説の中には、疲労による視力低下も含まれます。
これは医学的にも確認されています。近くのものを見続けると水晶体を厚くしようとする毛様体が緊張して眼精疲労がおこり、この疲れた状態から逃げようと近くを楽に見る努力を始めて近視が進みます。
これが疲労からくる視力低下の原因とされています。
視力が低下すると、まずはメガネで視力を矯正する方が多いと思いますが、目はメガネをかけた状態に適用しようとします。
そうなるとメガネをかけたままで近くが見えるようになり、毛様体筋が楽をしてさらに衰え、近視が進みます。使っているメガネで見えにくくなり、新しいメガネになると、
またそれに適用しようと近視が進むという悪循環になってしまいます。
疲労が原因による視力低下を招かないための一番の方法は、目を使い続けないことです。テレビやパソコン、読書など、目を疲れさせることをするときには、1時間に10分の休憩を入れましょう。
目をリラックスさせたり、血行がよくなるようにしてみるのも効果があります。

